まめばん

No8

理想の枕選び

30th August 2024

 最近、よく眠れていますか。良質な睡眠は健康のためにとても大切だ。そして、良質な睡眠を取るには、自分に合った枕選びがとても重要だ。ニトリとかの大きい家具屋さんに行くと、色々な種類の枕がおいてある。テレビショッピングでもよく低反発マクラとかを売っているし、専門店に行くと、少し高いが、自分好みに枕の素材や高さをオーダーメイドしてくれる。私の母は、理想の枕を求めて度々枕を買うため、家には枕が山のようにあるのだが、その理想の枕を求める旅はまだ道半ばのようだ。この前TVで睡眠の専門家が出ていて、枕について話していた、基本的には、自分がどうやって寝るか、上を向いているか、横を向いているか、下を向いているかで理想の高さは変わるが、あとは好みの問題のようだ。(ちなみに、僕は横と下派だ。大谷翔平は、下派らしい。あんなに肩幅が広かったら、そりゃ横は無理だろう。) 僕は昔から、枕について一つ質問したいことが合って、専門家への質問タイムのときに誰か、質問してくれないかなと思っているのだが、なかなかしてくれない。  昔、どっかのお城に行ったとき、日本の昔の枕が置いてあった。分かるだろうか、時代劇で度々見るが、台が木でできていて、頭が接するところにはクッションみたいなのがくっついているやつだ。それで、そのお城で、その枕に実際に寝てみてもいいということだったので、実際に体験してみた。(体験していいよって置いてあって、どれくらいの人が実際に体験してみるのかは分からないが、僕は積極的に参加する派だ。) んで、実際に寝転んで見ると、なんて良い寝心地なんだ!と体に衝撃が走った。もう5年以上前の話なのだが、今だにその衝撃を覚えていて、それが自分の人生で一番の理想の枕だったと思う。でももちろん、ニトリに行ってもあの形の枕は一つも置いていない。だから、睡眠の専門家にあったら、なぜあの枕はなくなってしまったのかを一度聞いてみたいのだ。(困らせてしまうかもしれない、、) 日本人は世界の中でも健康民族で、ご飯の習慣やお風呂の習慣など、西洋の文化より優れている点が多々ある。もしかしたら、あの枕だって、西洋的な枕よりも優れてい流かもしれない。近々、江戸時代枕ブームがくるかもしれない、、